🇺🇸ニューヨークで生きるということ
こっち来てから圧倒的に自分が足りないと思う感覚。
それは、英語力とか仕事をする上でのスキルとか、経済力とか(もちろんそれもあるけど)
そんな表面上のものじゃなくて、
「表現する」こと。
ニューヨークにはいろんな人種の人が住んでいて、
何か夢を追い求めてやってくる人や敗れて帰る人など様々いる。とにかくいわゆる「人種のるつぼ」なのだ。
それぞれが各々のことに必死に生きているそんな中で他人にかまっている余裕なんてない。
そりゃそうだ。
日本人みたいに向こうから聞いてくれるやさしさを待っていたら
人生が終わってしまっている。
何か不満があるなら伝える
何か考えがあるなら伝える
仕事に関してやり方を変えたいなら伝える
やりたくないことがあるなら伝える
どうしてそうなのか、どうしてそう思うのかを伝える
当たり前のことそうで意外と当たり前にできていないこと。
だってその環境に行ったらその人たちがやってることが正しそうに思えてくるじゃン?
そこに住んでいて、そこの分野で自分より長く仕事している人が正しそうに思えるじゃん?
そんな中でたった数ヶ月しかいない自分が意見を言うって結構勇気がいること。
でもおもしろいことに伝えるのと、伝えないとで結果が変わってくる。
これが日本と違うところかもしれない。
知らんけど(笑)
伝えたとたん、やりたくないと思ってるならやらなくていいよ。
とあっけなく言ってくれて、
これまで伝えなかったあなたがいけない。
って。
これ日本だったら、あなたの思っていることに気づかないでごめんね。
ってなりそうだけど。
だから、アメリカ(特にニューヨーク)は伝えたもん勝ち。
というか、表現し続けないとここに残れないと思う。
知り合いから聞いた話によると
イタリア人は頭にある考えはすべて外に出さないといけないって言われたらしい。
ニューヨークにあるイタリア人コミュニティは大きい。。。
キューバ人のオーナーには
成功するためにはビッチにならなきゃいけないと言われ
とにかく強くあること
表現すること
自信を持つこと
自分の考えを持つこと
これに尽きる。
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